老人ホーム相談プラザ｜都心から近く、観光地も多く、福祉が充実している川崎市

都心から近く、観光地も多く、福祉が充実している川崎市

神奈川県川崎市は、東京都と横浜市の間に位置し、市の北端に流れる多摩川が東京都との境となっています。

市内にはJR南武線、東急線、東急東横線、東急田園都市線、小田急線、京王相模原線の6つの路線が走っており、東京からのアクセスが非常に便利な地域です。東京駅からJR川崎駅までは約18分で行くことが出来ます。

川崎市には観光地もたくさんあります。厄払いで有名な川崎大師や日本の原風景が眺められる日本民家園、子供から大人まで人気の高い藤子・F・不二雄ミュージアムなど、見どころがたくさんあります。
川崎市は工場が多い地域としても知られています。そのため、工場などで働く人も多く、外国人の労働者も多数住んでいます。JR川崎駅周辺は、そのようなところで働く人たちが集う繁華街となっており、特に夜は治安が良いとは言えません。

一方で、川崎市は江戸時代から川崎宿など宿場町としても栄えた地域でもあり、今なお武家屋敷などが残る閑静な住宅街もあります。また、川崎駅から離れた多摩川周辺にはのどかな田園風景が広がり、都心へ通勤する人たちが暮らす新興住宅地も増えており、治安の良い地域です。市が再開発に取り組んでいることもあり、市内全体の治安は大幅に改善されつつあります。

公園や神社仏閣が多い地域のため、昔から続く祭りなど伝統行事も盛んに行われています。また、ミューザ川崎シンフォニーホールという設備の整った音楽ホールがあり、「おんがくのまち・かわさき」として様々な市民参加型の音楽イベントを行っています。
川崎市は政令指定都市の中でも147万人以上の人口を誇る全国有数の規模の都市です。15歳未満の年少人口が増加する一方で、働き世帯の人口は減少しており、65歳以上の老年人口は2015年10月現在で26万2850となり、増加傾向にあります。

第一次ベビーブームの世帯が65歳以上になったことで急速に老年人口が増えた川崎市ですが、財政状況の良い都市でもあり、福祉サービスは充実しています。1回500円程度で利用できるデイサービスや配食サービス、徘徊高齢者発見システム事業も行っています。

都心からアクセスが良く自然豊かな地域のため、老人ホームに入居を希望する人も多くいます。そのため、クリニックが併設されていたり、地域交流のためにバザーなどのイベントを定期的に行うなど、個性豊かなサービスを行う老人ホームが数多くあるのも特徴です。