老人ホーム相談プラザ｜高齢者のテレビ視聴時間が長い訳とは

高齢者のテレビ視聴時間が長い訳とは

若者のテレビ離れと反するように高齢者のテレビ視聴時間は長くなっていると言われています。実際にNHKが行った調査によるとテレビの視聴時間は年齢と比例するように長くなっており、70代以上になると起きている時間の3分の1もの時間をテレビ視聴に費やしているという結果が出ています。

では、なぜ高齢者のテレビ視聴時間が長くなっているのかですが、調査結果によると60代から飛躍的に長くなっているという結果が出ています。これは定年退職をした世代が時間が有り余っているからという面や、孤独を感じないようにテレビを付けて人の声を聞いているという側面があると言われています。

そんな高齢者がよく見ているテレビ番組とは一体どのような番組なのかですが、ニュースや報道番組が人気で歴史ものドラマや感動系のドラマも人気になっているようです。今後も高齢者が増えることでテレビ番組も高齢者向けのものが増えていく可能性は非常に高いとされています。