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サービス付き高齢者向け住宅「ウエリスオリーブ町田中町」 (NTT都市開発)《後編》

全66室、地上10階建ての高層サ高住。2階に「つなぐカフェ」

お探し介護ライターが実際に施設へ足を運んで、見て、聞いて、体験して、感じたままを報告する施設訪問レポート。サービス付き高齢者向け住宅「ウエリスオリーブ町田中町」の後編です。


サ高住だからというよりは、隣の分譲マンションとほぼ同じデザインだからでしょう、どこからどうみても高級マンションとしか思えない入り口から中へ入ろうとして、ふと横を見ると、なにやら「まちライブラリー つなぐカフェ」と書かれた看板が。そこにある階段を上がって2階がカフェで、普通に営業しているようですね。

なるほど、一般の人も気軽に利用できるカフェが同建物内にあると、入居者も家族もうれしいだろうなあ、なんちゃって、感心したふりをしている場合じゃないですね。すでにお気づきの方もいらっしゃるでしょう。前編の「ウエリスオリーブ」シリーズは「つなぐTOWN」というプロジェクトの一環である、という話を覚えている方ならピン!ときたはずですが、この「つなぐカフェ」こそが、「つなぐTOWN」の象徴であり、「つなぐTOWN」には欠かせない存在なのです。

どういうことか、詳しくいうと、「つなぐカフェ」とは、「ウエリスオリーブ」入居者の食堂も兼ねた“地域交流スペース”です。その特徴は、現地調理方式で提供される料理やドリンクと、地域住民や入居者による持ち寄り図書館的なライブラリー機能(これがいわゆる「まちライブラリー」ですね)、そして、入居者とマンション住民、地域住民を“つなぐ”専任のコミュニティマネージャーの配置。このコミュニティマネージャーを中心に行われるさまざまなイベントやセミナー等を通じて、「本」を介した交流を育んでいこう、というわけです。

 また、「つなぐカフェ」はシアタールームやファミリールームも備えています。入居者も家族や友人と一緒に楽しめますし、地域イベントなどでも活用できるという、まさに“地域交流”カフェ。お近くにお寄りの際はぜひ覗いてみてください。

 と、まあ、「つなぐカフェ」だけでも色々と言うべきことがまだたくさんあるのですが、その話だけで終わってもいけないので、先を急ぎます。興味のある人はご自身で調べてくださいね。「つなぐTOWN」もそうですが、「まちライブラリー」も想像以上に大きく広がりもあるプロジェクトですから。

 あ、言い忘れましたが、「つなぐカフェ」は食事もドリンクも他に負けず劣らず充実していますよ。コンセプト的な話ばかりしてしまったので、メニューは二の次かと思った人もいるかもしれませんが、ちゃんと食材にも調理にもこだわっていますし、値段もリーズナブルなので、お近くに行かれた際は普通のカフェとしてご利用ください。

  

3Fの大正ノスタルジーをイメージしたラウンジ


3~6Fプラチナフロアの明るく上質な廊下

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