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介護付有料老人ホーム「IoT美しい日本のだんらん」 (株式会社サンハート)《後編》

入居者の状態などを全職員が共有できる「IoT」システム

 お探し介護ライターが実際に施設へ足を運んで、見て、聞いて、体験して、感じたままを報告する施設訪問レポート。介護付有料老人ホーム「IoT美しい日本のだんらん」の後編です。


 認知症に強い老人ホームとして、全国的に有名だった「SIVBER SUPPORT コスモス」の遺伝子を継承する「IoT美しい日本のだんらん」。その奇抜な、いや、独特の名前に気をとられず、認知症ケアでは最先端の老人ホームであることはしっかり頭に入れておいてください。といいつつ、しつこいようですが、名称に関してもう1つ。

 ところで、名前に「IoT」がつくのはなぜ? と、気になっていた方がいらっしゃるかもしれませんので、これについても軽く説明しておきましょう。

 「IoT」は「Internet of Things」の略で、様々なモノをインターネットに接続することで相互に制御する仕組みのこと。同施設でも、館内各所に取り付けたセンサーからインターネットを通じて入居者の状態などの情報を全職員が共有できるシステムを導入しています。

 さらに、「サンハート独自のIoTシステムをつくっていきたい」とは戸倉さん。その具体的な内容については検討中とのことですから、乞うご期待。

 では、やっとですが、「IoT美しい日本のだんらん」へと参りましょう。最寄り駅は都営新宿線「一之江」駅。そこから環七通りを真っ直ぐ1本なので迷うことはまずないと思いますが、徒歩約15分がしんどければ、バスで「古川親水公園」バス亭下車、徒歩約3分。

 取材時は徒歩で、環七を歩き、古川親水公園を過ぎてすぐの江戸川六丁目の交差点を右折すると、堂々7階建ての威容な建物が現れます。あまり目立たない入口から一歩中へ踏み込めば、足元には目にも鮮やかな足拭マット。なんだか汚すと悪いようで気が引けますが、そこで靴を履き替えて、もう1枚ある内扉を開ければ(自動だけど)、左に受付、右に応接セットが並んだくつろぎのスペースが。さほど広くはないですが、全体的に暖色系で、「だんらん」の名にふさわしい、居心地良さそうなロビーは、地域交流スペースとしても使われているようです。

 目に前の廊下の先にもう1つの入口が見えるので、解放感もありますね、そちらの入口は古川親水公園に面し、駐車場もそちら側にあるので、もう1つの玄関でもあり、どちらが正面でも構わないみたいです。つまり玄関は2つある、と思っていいでしょう。

  

7階特別室があるフロアの共有スペース


7階特別室があるフロアの廊下


7階特別室。和装の玄関

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