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特定施設入居者生活介護・サービス付き高齢者向け住宅 「せらび小金井」(株式会社日本ケアリンク)《前編》

「C’est la vie!(セ・ラ・ヴィ)」⇒「素晴らしい人生を送ろう!」

 お探し介護ライターが実際に施設へ足を運んで、見て、聞いて、体験して、感じたままを報告する施設訪問レポート。今回は特定施設入居者生活介護・サービス付き高齢者向け住宅「せらび小金井」を訪ねました。



「せらび」とは、わかる人ならすぐおわかりでしょうが、フランス語の「C’est la vie!(セ・ラ・ヴィ)」から来ています。直訳すると「それが人生さ」。おお、カッコいいすねえ。フランス人は事あるごとによくこの言葉を口にするといいます。

 ところが、ですよ。ちょっと調べてみたら、じつはこれ、「人生なんてそんなもんさ」という皮肉だったり、「仕方ない」といった諦めの言葉だったり、ややもするとネガティブな意味で使われることのほうが多いらしいんですよねえ、実際のところは。

 それでも、施設としてはやはりポジティブな意味で使いたいわけです。パンフレットにはこう書かれています。

 ここで過ごす毎日を「素晴らしい人生だ」そう思っていただきたい。
 そんな思いを込めて、私たちは全ての施設に
 「せらび」の名を冠しています。

 普通なら「セラヴィ」または「セ・ラ・ヴィ」と表記すべきところを、あえて「せらび」という日本語、しかも平仮名を当てて、そこに「素晴らしい人生を送ろう」という意味(思い)を込めました。というのは私の勝手な憶測ですが、当たらずとも遠からずではないでしょうか。

 まあ、もしかしたら案外深い意味はなくて、ただ単に平仮名のほうが優しい感じがするから、などといった単純な理由で「せらび」にしたのかもしれませんが(聞いてないけど)。

 もしそうだとしても、せっかくですから(何がせっかくなのかはわかりませんが)、皆さんも、「C’est la vie!(セ・ラ・ヴィ)」とカッコつけて言えば、「人生なんてこんなものさ」という皮肉だけど、それを「せらび」とベタな日本語にすれば、「すばらしい人生を送ろう!」と、明るく前向きな言葉になる、と解釈してください。無理矢理にでも(笑)。


  

「せらび小金井」外観。ガラス張りの談話コーナーが特徴。


正面玄関とピロティ

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