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誤飲や窒息を防げる、“とろみ”飲料のカップ式自販機、登場!

 食べ物や飲み物を飲み込む=嚥下(えんげ)機能が低下した高齢者に多い誤飲や窒息を防ぐため、介護現場では飲料に“とろみ”をつけているそうです。それも手作業で。

 しかし、人手不足が深刻な介護の現場では、この“とろみ”をつける作業が職員の負担になっているといいます。どうやって“とろみ”をつけるのかは知らなくても、面倒臭そうな作業であろうことは想像に難くありませんよね。実際のところはどうなのか、ご存知の方はご教授ください。

 それはともかく、飲料に“とろみ”を付ける作業が自動になったら、介護職員の負担がずいぶん減るのは間違いない、ということで、なんと、自動的に飲料に“とろみ”を付けるカップ式自動販売機が、医療介護補助食品製造のニュートリー(三重県四日市市)と、自販機運営・管理のアペックス(愛知県大府市)の共同開発により、登場しました。素晴らしい。拍手。これを導入すれば、介護現場での職員の負担を減らせるのではなかと期待されています。

 大学などの研究機関の協力を受け、約2年の歳月をかけて開発されたという同自販機は、医療機関で使われている専用のとろみ材を使用し、攪拌(かくはん)作業を自動化して、ユーザーの嚥下機能に応じて薄い・中間・濃いの3段階のとろみを選択可。温度や原材料によってむらができないよう、研究を重ねてきたそうです。

 すでに日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック(東京都小金井市)で設置されており、2012年までに全国の医療機関や高齢者施設などで2万台の設置を目指しているといいますから、お目にかかれるのもそう遠い先の話ではないでしょう。一刻も早い導入が望まれます。


  

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