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「ご遺族支援コーナー」各自治体で専用窓口増加中

 未曽有の高齢化社会を迎えているニッポン。高齢化が進めば進むほど、寿命や老衰などでお亡くなりになる方も増えていきます。その数、一説によると、年間約130万人。日本は高齢化社会であるとともに、1年ごとに130万人が亡くなってゆく“多死社会”であるとも言えます。

 お亡くなりになる方が多くなるということは、同時に、ご家族を亡くされる方も増えていくわけですね。高齢の配偶者を亡くされた夫や妻、高齢の親御さんを亡くされた息子や娘、といった方々が今後もどんどん増えていく中、ご家族を亡くされた際の負担が問題となっています。

 とくに問題とされているのが、行政手続きです。たとえば葬祭費の支給申請、健康保険の被保険者資格の喪失、各種保険証や手帳の返還、各種手当の振込先変更、税の相続人代表者の届出などなど、ご家族が亡くなった際に遺族が役所に提出しなければならない書類はたくさんあり、どんな手続きが必要なのか、どの窓口に行けばいいのかがわからなくて、いくつもの部署をたらい回しにされた、といった話はよく聞きます。ましてや、お亡くなりになった親御さんと離れて暮らしていた子供の場合など、役所に行くだけでも負担となるケースも往々にしてあるようです。

 そんなときに便利なのが、最近、各自治体で広がり始めているという「ご遺族支援コーナー」です。

これはご家族を亡くした際のさまざまな行政手続きを、ワンストップでできるという自治体の窓口で、神奈川県大和市でも今年10月1日から、必要書類の作成補助や窓口などを案内する「ご遺族支援コーナー」を市役所市民相談課の隣に設置。「ご遺族支援コンシェルジュ」がご遺族の不安に寄り添い、手続きをサポートします。とのことです。対象は市内在住者または市に本籍がある人の遺族。原則予約制で、利用希望者は046・260・5041へお電話を。

神奈川県内の自治体で「ご遺族支援コーナー」を設けたのは大和市が初めてだそうですが、これから他の自治体でもどんどん広がっていくと思われますので、皆さんもお住まいの自治体へ問い合わせてみてはいかがでしょうか。
  

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