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ケアマネ試験、受験者が前回の4割弱まで激減

 ケアマネージャー、略してケアマネ、日本語でいえば介護支援専門員を目指している人ならご存じのはずですが、2014年度に受験のルールが改正され、3年間の経過期間を経て、今年度より適用されました。

 このルール改正により、受験資格が厳格化。それまでは5年以上の経験を持つ2級ヘルパーなども認められていましたが、今回から介護福祉士や社会福祉士、看護師、医師といった資格の保有者、生活相談員、相談支援員などに限定されることになります。しかも、いずれも5年以上の経験が必要とのこと。これはケアマネの専門性を向上させる観点からの改正だということですが、一挙に狭き門となりました。

 案の定、というべきか、今年度の警護支援専門員の実務研修試験、いわゆるケアマネ試験を受けた人の数は、厚生労働省のまとめによると、全国で4万9312人。昨年度は13万1560人だったので、前回の約4割弱。正確に言えば37.5%。一気に6割強も減ったことになります。

 過去のケアマネ試験受験者数をみてみると、この10年間は概ね13万人台から14万人台で推移してきており、過去最少記録は2001年度の9万2735人。今回はその過去最少の年の約半分ですから、いまだかつてない水準まで落ち込みました。大丈夫なのでしょうか?

 厚生労働省の担当者は、「直ちに地域の介護サービスに深刻な影響が及ぶとは考えていない。今後の同行を慎重に見極めていきたい」としているそうですが、それにしても、受験者が徐々に減るのではなく、一気に半数以下になるというのは、すぐに影響はないにしても、長期的にみればかなりの影響が出てくるのではないかと思うのですが……。ケアマネの資格をお持ちの方や、これからケアマネを目指そうという方などの意見をお聞かせ願いたいものです。
  

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