注意2-大人数で見学に行く ご家族やご兄弟がたくさんおられる場合は、見学に行きたいという人数が多くなります。しかし、すでに多くの高齢者がすでに生活されている老人ホームに見学に行く場合は、ガヤガヤと大人数で行くことは静かに生活されている入居者に失礼ですから、5人以上の大人数で行くことは避けたほうが良いでしょう。ただし、第三者の意見も重要ですから、有意義な見学を行うためには2〜3名で見学するのが理想だと言えます。有料老人ホームは生活スペースですから、大声で話したりせず、静かに見学しましょう。
注意3-勝手に見学に行く 見学者で最も困るのが、説明を聞かずに説明者から離れて勝手に行動したり、他の入居者の居室を覗いたりする人です。居室は入居者それぞれのプライベートな空間ですから、勝手に開けたり覗いたりすることは厳に慎まなければなりません。知らない人がホーム内を歩き回ることは、スタッフにとっても入居者にとっても気分の良いものではありませんし、それは防犯上も好ましいことではありません。見学中は、説明担当者から離れないようにし、見たい場所や確認したい場所があるときは、『入浴施設を見たい』『実際の生活を見たいのでどなたか部屋を見せていただけませんか』と、スタッフと入居者の許可を求めるべきです。
注意4-許可なく写真を撮る 多くの見学者が軽視してしまうことの一つに入居者のプライバシーがあります。入居者にはそれぞれの事情がありますから、有料老人ホームに入っていることを知られたくないという人もいます。居室や雰囲気を入居されるご本人や他のご家族に伝えるために、老人ホーム内の写真を撮るのはかまわないと思いますが、事前に説明担当者に写真を撮って良いか確認し、特に入居者の顔が入らないように配慮してください。また、知っている人や近所の高齢者が入居されていても、外でそのことを話すことは慎みましょう。