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2017.11.02
介護ニュース

急増する原因不明の病・川崎病と戦う子供たち

川崎病は急性熱性皮膚粘膜リンパ腺症候群とも呼ばれますが、1967年に日本人医師によって発見さました。いまだに原因は明確にされていない病で、最初は風邪のような症状から始まる難病です。
高熱を発し、全身の血管に炎症をおこすため、様々な症状が出現します。子供が罹り、特に一歳未満の発症が最も多く、小学生の100人に2人から3人は川崎病の経験者だと言われています。現在は治療法が進歩したため、死亡率は低下していますが、放置すると命に関わる病気です。また、動脈に炎症が起こるので、患者の約3パーセントに心臓に後遺症が出るため、早期発見・早期治療で、後遺症を残さないようにすることが重要です。
原因がはっきりしないことから、患者や患者家族は中傷や風評にさらされ、病気の詳細が表に出ることは少なかったのですが、当事者の子どもたちや、病気を発見した川崎医師(91)他、関係者へのインタビューを通し、静かに流行し続けている川崎病の知られざる実態に迫ります。
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