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2017.09.14
介護ニュース

日本とは全然違う!?海外の寝たきり老人事情

日本は平均寿命が80歳を超える長寿大国です。高齢になると筋肉の衰えや病気のために寝たきりになる人も少なくありません。医療技術の発達した高齢化社会では、それも当然のことに感じられるでしょう。
しかし海外では少し事情が変わってきます。欧米諸国では、点滴や胃ろうによる人工栄養での延命は非倫理的だと考えられています。そのため病気にかかったら治療ではなく内服薬を処方するだけ。自然な死を迎えることが、高齢者の尊厳を守る方法だという考え方が一般的なのです。そのため、多くの人が寝たきりになる前に亡くなっています。このような訳で、欧米諸国には寝たきりになる老人というのがほとんどいません。
日本では様々な延命治療が行われていますが、どちらの方が良いとは簡単に言えません。情報を簡単に得られる時代ですから、最近では欧米諸国のような考え方を取り入れる日本人もいます。考え方は個人で異なりますから、大切な人と一つの話題として取り上げてみるのも良いかもしれません。
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