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2017.08.31
介護ニュース

寝たきりな老人が多いのは日本だけ?

日本の平均寿命は80歳以上と言われ、長寿大国と呼ばれています。ただ、日々健康で平常な生活を送っているのが70歳程度でその後は『寝たきり』で余生を過ごす人が多いと言う事です。長寿大国と言われ、高齢化社会が問題になっていますが、寝たきりでも頑張って長く生きる為に色々な処置を受けるのは当たり前のことですよね。
ただ、海外は日本に比べこの『寝たきり』の老人は少ないのです。ではなぜ日本は寝たきり老人が多いのでしょうか。
日本では自分で食事が出来なくなったら介助を受けたり点滴を受けたりしますよね。海外にはその概念が無く内服薬で処置をします。人工的栄養で延命させることはしないのです。無理な延命をせずに寿命を迎えることが最善の方法だと考えられているようです。つまり、海外の老人たちは寝たきりになる前に亡くなるのです。日本と海外の考え方はどちらが正しいのかはわかりませんが、日本でも経済的や精神的に【延命治療拒否】を書面で残している家族の方もいあるので、考え方が変わる時代が来るのかもしれません。
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