2017.06.20
介護ニュース
陶芸の金継ぎの技法から現代の心の傷を癒すアート作品を発表
日本に古くからある陶芸にも、制作過程で割れてしまった作品をそのまま捨てるのではなく、金継ぎという修復技法で新しい作品へ再生させることが行われてきました。割れた破片をTwitter投稿者の体験に見立てて、古くて新しい制作を実践されています。また氏は、アートとデザインの違いもはっきり意識しており、デザインはすぐに結果が求められる反面、アートはその制約がない、ずっと後になってその作品の価値が見出されてもいいのではないかと考えていました。