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2017.06.08
介護ニュース

意外と知らない!「白い杖」の意味

電車のなかや公共施設などで、白い杖を持った方を見たことがありますか。意外と知られていない「白い杖」。これは「白杖(はくじょう)」と呼ばれ、目の不自由な人が持っています。しかし、まったく目が見えない人のみが持っているわけではありません。目の病気などによって、視野が狭くなってしまった方も持っているのです。
道路交通法で、視覚障害がある方は、白杖を持つことが決まっています。探り針のように、道路の状況、階段の有無を確認したり、身体を杖で支えています。また、視覚に障害があることを周りの人に知らせる大きな役割も担っています。
杖を持っている方はたくさんいらっしゃるので、白杖の意味を知らない方も意外と多いです。これから白杖を持っている方に出会ったら、少し心構えを変えてみませんか。道を譲ったり、徐行をしたりすることが決まりです。もし困っていらっしゃるようであれば、声をかけてお手伝いできることはないか聞いてみましょう。
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