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2017.11.15
介護ニュース

地域密着型サービスのグループホーム

グループホームは、認知症の診断を受けた高齢者が、1ユニット(5人から9人)の少人数で共同生活をする地域密着型の介護施設です。入居者は、介護の専門知識を持つスタッフの見守りやサポートを受けながら、食事・入浴・排泄等を、極力自分自身でこなし、日常生活を送ります。また、入居者が料理・掃除・洗濯等も、それぞれの状態に応じて分担し、出来るだけ家庭で暮らしている環境に近づけることで、認知症の進行緩和・症状改善を目指しています。
グループホームの定員は、最高2ユニット18人です。1ユニットごとにキッチン、食堂、浴室などの設置が義務づけられており、入居者にはそれぞれ個室(7.43平方メートル以上)が用意されます。介護スタッフの人数も、1ユニットごとに基準が定められています。
入居条件は、要支援2または要介護1以上の認知症の診断を受けている65歳以上の方です。地域密着型のサービスであり、各市町村による運営のため、施設のある自治体に住民登録してあることが必要です。
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