2017.11.14
介護ニュース
高所得の高齢者に追い打ち、介護保険の見直しとして負担3割案
しかし、介護保険の自己負担については、元々所得に関わらず一律1割からスタートしたものが、一定の所得を超える人(年金収入のみで年収280万円以上を得ている単身者)は2割負担へと既に変更されています。現在見直しが進められている案は、2割負担の対象になっている人に対して、さらなる引き上げで3割負担とする内容のため、対象となる高齢者からの不満は避けられない状況です。政府の判断に注目が集まります。