2016.08.24
介護ニュース
都心から行きやすい横浜市戸塚区
また、区内には横浜市営地下鉄ブルーラインが走っており、戸塚駅以外に舞岡駅、踊場駅が利用できます。ブルーラインではダイレクトに都内に出ることはできませんが、戸塚駅や横浜駅で都内に向かう電車に乗り換えられます。
横浜市戸塚区には公共施設がいくつも設置されています。
区内には6つのコミュニティセンターがあり、会議室のほか、料理室や体育室などを備えています。
また、戸塚図書館は戸塚駅から徒歩7分のところにあります。個人貸出用の図書は15万冊以上所蔵されており、比較的規模の大きな図書館です。図書館と同じ建物には戸塚公会堂が入っています。グランドピアノや音響設備、スポットライトが備わった講堂のほか、会議室が2室利用可能となっています
さらに、横浜市戸塚スポーツセンターもあります。3つの体育館をはじめとして、弓道場やトレーニングルームを完備した本格的なスポーツ施設です。トレーニングルームにはベンチプレスやエアロバイクなどが揃っています。
平成27年1月1日時点で横浜市戸塚区の高齢者人口は64773人となっています。高齢化率は23.6パーセントです。内閣府の平成27年度版高齢社会白書によれば平成26年10月1日時点の全国の高齢化率は26.0パーセントなので横浜市戸塚区は全国的に見れば比較的若いエリアだと言うことができます。
都心からのアクセスが比較的良好なこともあり、戸塚区内には介護付き有料老人ホームがいくつも建設されています。JRやブルーラインの駅から徒歩圏の施設もありますが、バスを利用する必要のある施設もあります。駅からバス便の施設はアクセスは不便になりますが費用はややリーズナブルな傾向にあります。たとえばミモザ横濱紅葉苑やツクイ・サンシャイン横浜戸塚は費用が月額20万円以下でも入居できます。