2016.07.26
介護ニュース
充実した観光地、横浜エリアの介護環境とは
観光情報として、横浜駅から電車で約40分のところに「横浜・八景島シーパラダイス」があります。水族館やショッピングモール、アトラクション施設が入った複合型の遊園地で、トンネル状の水槽の中を歩いて魚の泳ぐ姿をダイレクトに観察することができる人気の観光施設です。
横浜市の治安情報として、治安が良く住みやすいとされている地区は港北区、都筑区、青葉区で、落ち着いた住宅街となっています。また、東急田園都市線沿いは裕福な方が多く住んでいます。逆に、横浜市の中心繁華街になっている中区と西区の治安は、あまり良いとは言えないのが現状です。
イベント情報として、毎年春に横浜マラソンが開催されています。市民が参加できる長距離走大会で、フルマラソン、10km、10km車椅子、2km車椅子(付き添い伴走可)のコースがあり、毎年約8000人が出場しています。特徴として、給水所でのパフォーマンスや横浜の給食が食べられるなど、少し変わった楽しみが用意されています。世界中から多くの人が参加する人気のマラソン大会です。
横浜市の高齢者の人口は約83万6000人で、比率として全体の22.5%を占めており、年々増加傾向にあり、介護施設の数も増加しています。充実した福祉サービスも行われており、65歳以上の方に発行される「濱ともカード」を協賛店に提示すると商品・入場料の割引を受けられます。70歳以上の方の希望者には「敬老パス」が交付され、横浜市営バスの全線と市内民営バスの一部の路線の料金がお得になるサービスもあります。
老人ホームの特徴として、要介護の特別養護老人ホームから、住み慣れた地域で安心して生活できるよう24時間の巡回型の訪問サービスなど幅広く対応されています。介護する方が一時的に介護できない場合には、短期的に入所することができるショートスティもあります。