2016.07.25
介護ニュース
都会と豊かな自然が融合した街・神奈川県の介護施設情報!
神奈川県には、夜景スポットとして人気の「横浜 みなとみらい 21」や、TVや映画の背景によく使われる「横浜赤レンガ倉庫」、食べ歩きが楽しめる「横浜中華街」など、港町を感じることができる、さまざまな観光スポットがあります。
神奈川県の中心は県庁所在地である横浜市です。横浜駅には東急東横線をはじめ6路線が乗り入れており、県の交通の要衝として発展をしています。駅周辺や臨海部には大型の商業施設が建ち並び、連日多くの人で賑わいをみせています。一方で市内には動物園やイングリッシュガーデンなど、身近に自然や生き物と触れ合える場所もたくさん点在しています。
臨海公園では毎年6月に「開港祭」が催され、ライブや花火大会などが行われます。また7月から8月には、海辺を背景に1万5000発の花火が打ち上げられ、多くの観光客が訪れています。
神奈川県でも都心部は治安が良いとはいえないエリアもありますが、周辺の農村部や西武の住宅エリアは犯罪件数もかなり低く、治安がとても良いエリアです。
神奈川県における65歳以上の高齢者の人口は2203077人で、高齢化率は23%となっており、高齢化の波が押し寄せています。それに伴って高齢者施設の数も多いエリアとなっています。
神奈川県の高齢者施設の特徴としては、都心に通勤が便利な東急電鉄の延線に沿った企業の寮の跡地を利用した「改装型」の老人ホームが多いことを挙げることができます。コミュニケーションを重視したアットホームな高齢者施設が目立ちます。また、新設の高齢者施設はプライベートを重視した雰囲気づくりに取り組んでいる施設や高級リゾート地をイメージさせるような施設も目立ちます。
高齢者施設数が多いのは、交通の利便性が良い横浜市や川崎市に半数以上が集中しているのも見逃せないポイントです。