2016.06.22
介護ニュース
知っておきたい正しいマスクの選び方
マスクには大きく分けて二つのタイプに分かれます。繊維を接着したり絡ませて布状にした不織布タイプと、ガーゼを重ねたガーゼタイプです。不織布タイプは使い捨てのものがほとんどですが、ガーゼタイプは洗濯して繰り返し使えます。また、不織布タイプは通気性が良く、粒子や飛沫を捕らえることに優れているため、鼻や口に花粉やウイルスを入れたくない場合におススメです。一方、ガーゼタイプは保湿や保温に優れています。
マスクは形によっても三つのタイプに分類することができます。息苦しさが少なく口紅が付きにくいため女性におススメの立体型、顔全体にフィットして圧迫感のないプリーツ型、ガーゼタイプのマスクのような平型の三種類です。特にプリーツ型は人気があり、ウイルスや菌、花粉を99%以上カットしてくれる「快適ガード爽やかマスク」は、Amazonランキングでも一番の人気となっています。耳の痛くならない平面耳かけを採用しているのも人気が高い理由の一つです。このようなプリーツ型のマスクには正しい装着方法があります。まず、ひだの方が下になるようにして鼻から顎まで覆います。この時、雑菌や花粉がマスクの内側に付かないように、鼻を出したりフィルター部分を触らないように気をつけましょう。鼻の部分は隙間がないように鼻のラインに合わせて押さえるようにします。正しく装着することで、マスクの性能が充分発揮されます。