有料老人ホームの介護システムは、自宅と同じように外部の訪問介護等のサービスを利用する『住宅型有料老人ホーム』と、特別養護老人ホームと同じように有料老人ホームの介護スタッフが介護を行う『介護付有料老人ホーム』の2つに分かれていましたが、これに加え、今回新しく『外部サービス利用型有料老人ホーム』が加わることになりました。この『外部サービス型』とは、一言で言えば
これまでの『住宅型』と『介護付』の混合型のような介護システムです。
『介護サービス計画の策定』『安否確認』等は、有料老人ホームのスタッフが行い、食事介助・入浴介助等の日常の介護サービスは、外部の訪問介護・通所介護等からサービスを受けます。
これまでの住宅型と大きく違う点は、各入居者個人が、それぞれの介護サービス事業者(訪問介護等)と契約するのではなく、有料老人ホームが外部の介護サービス事業者(訪問介護等)と契約して、入居者は、ホームが契約したサービス事業者からサービスを受けるということです。
これによって、入居者に対する介護サービスの提供責任が有料老人ホームにあることが明確化され、保険の一割負担は、有料老人ホームに支払うことになります。
この『外部サービス利用型』は、有料老人ホームだけでなく、ケアハウス、養護老人ホーム、高齢者向け優良賃貸住宅等への適用も見込まれており、また、現在の住宅型有料老人ホームの多くもこの新しい介護システムに移行する可能性があります。
2006年02月09日 07:35
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